キャリア アンカー

こんにちは!スタッフSです。

気温の寒暖差が激しい日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、先日参加した研修で働き続けるための軸について学びましたので、紹介させてください。

 

それは【キャリア アンカー】という考え方で、意味は

 

〇キャリア=
仕事関係は「職業キャリア」 、人生全体の経験の積み重ねを「ライフキャリア」 と言います。仕事だけではないんですね。

 

〇アンカー=
船のイカリのことです。

 

皆さん、船のイカリを想像してみてください。
イカリはずっしりと重く、大きな船を支えます。

 

つまりは、キャリアを選択する際に「これだけは譲れない」とする価値観・欲求・能力の組み合わせ(自己イメージ)のことなのですが、船のイカリのように、環境や状況が変わっても自分を見失わないための「判断の基準(軸)」となるそうです。

アメリカの組織心理学者エドガー・H・シャイン博士が提唱しています。

 

キャリア・アンカーは、お仕事を始めて5年~10年くらいで作り出されるといい、次の3つの要素が重なり合って形成されます。(転職していても関係ありません)

 

動機(やりたいこと): 内面から湧き出る欲求や興味
コンピタンス(できること): 自分が得意とする能力や強み

価値観(やるべきこと): 仕事や人生で大切にしたい基準や信条

 

そしてシャイン博士は、キャリア・アンカーを以下の8つに分類しています。

 

専門・職能別能力: 特定の分野を極め、その道のエキスパートになること
全般管理能力: 経営やマネジメントに携わり、組織全体を動かすこと
自律・独立: 誰かに縛られず、自分の裁量やスタイルで自由に働くこと
保障・安定: 雇用の安定や将来の見通しが立つ環境で働くこと
起業家的創造性: ゼロから新しいアイデアや製品、ビジネスを生み出すこと
奉仕・社会貢献: 社会や人の役に立つこと、正義の実現を優先すること
純粋な挑戦: 困難な課題や競争を乗り越えることに刺激を求めること

生活様式(ワークライフバランス): プライベートや家族と仕事の調和を重視すること 

 

診断が全てではありませんが、これらの診断を受け、自分のことを理解していくことも非常に大切なことだと感じました。

私も診断を受けましたが、思わぬ結果が出たりして楽しく取り組むことができました!

 

厚生労働省が運用する「job tag」というサイトでは、 このほかにも自己理解を深めるための診断ツールが豊富にあり、気軽に試すことができます。

ご興味のある方は覗いてみてくださいね。

 

by スタッフ S