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2025/06/27

施設外就労でクリーニング工場へ

-タオルのレーン流し作業を体験-

こんにちは!

今回も、施設外就労の一環で行ってきた、地元のクリーニング工場での作業体験についてご紹介いたします。

地域に長年根ざしたクリーニング工場。多くの飲食店やホテル等で使われるものを扱っており、毎日たくさんのタオルや枕カバーが洗濯・仕上げされています。


わたしたちが担当したのは、「タオル類のレーン流し」という作業です。

「レーン流し」とは、洗いあがったタオルを機会のレーンに流していく作業のこと。洗濯されたタオルを一枚一枚手に取り、広げて、レーン(ベルトコンベアのようなもの)に置いていきます。機械がその後、シワをのばしてくれます。


この作業で大事なのでは「集中力」と「リズム感」。単純な作業に見えて、意外と頭も体も使います。また、他のメンバーとの連携も必要です。お互いのペースを見ながら協力していくことで、効率よく作業が進んでいきます。


工場内は少し暑かったですが、体を動かして働くことで、いい汗をかくことができました。「自分が仕上げたタオルが、また誰かの日常に使われていくんだな」と思うと、嬉しい気持ちになります。


施設外就労で、普段なかなか経験できない工場作業を体験することができ、とても勉強になりました。これからも色々な現場で経験を積んでいただき、自分に合った仕事を見つけていってもらえたらと思います。


読んでいただき、ありがとうございました!