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2026/06/05

Yの記憶 -ある身体障害者の話- その④

高校受験

先生「次の授業は”移動教室”です」


うわマジか。あそこの教室、あのルートあの階段を通らないといけないじゃん。


Yは階段を登るとき手すりがないと登れない。


でも手には教科書が…”辟。讒倥↑蟋ソ”が頭によぎる。


階段を登る様子を人に見られるのが嫌すぎて

階段に人がいると忘れ物を取りにいくフリをして引き返したり、

通る必要のない道を探してわざわざ遠回りをする「徒労」。


でも毎回できるわけじゃない。授業の時間に間に合わないと…

仕方ない、人通りが少ないときに登るしか…


???「クスクス…」


あぁまただ。人とすれ違ってしまった。

不思議そうにこちらを見つめる知らない人たち。中学生になっても”髱樣屮縺ョ逶ョ”は変わらず続いた。 

学校になんか”変な人”がいるという噂が広まったらどうしよう…本当に億劫だ

―――。


そして迎えた高校受験当日。人生の分岐点。


試験官「学校別に”列に並んで”受験会場まで来てください」


慣れない受験会場、たくさんの知らない人たち。


どんな階段?手すりはある?何階まで登る?

もし自分が登れないほどの高い段差があったら…


直感でわかる、このシチュエーション。オワッタ。詰んだ。

今日に限ってはあの”徒労”をする訳にもいかない。

どうあがいても誤魔化すことはできない。”豁サ莠。繝輔Λ繧ー”が確定する。


???

「一体何をされてる方なのw」

「おーい大丈夫ですかーww」


確実に煽られた。

たかが階段の移動で?Yのことを初めて見たときの”あの反応”。なんで言うかな?もう最悪。

高校受験という大事な日に、階段で遊んでいると思われたのかもしれない。

受験会場に先導してくれる試験官の人でさえもYのことを見て理解できていない様子だった。


もういっそのこと、見ず知らずの人に「自分は足が悪いんです」とでも言ってしまおうか。

言ったところで理解が得られない。言い出す勇気もなければ、さらに”変なヤツ”に成り下がるだけ。意味がない。

いつも事情を知られないまま憶測で決めつけられる弱虫になるしかなかった

―――。


Yにとっての”羞恥心”は、


全校集会・文化祭・合唱コンクール・卒業式・受験・英語(漢字)検定の試験会場塾・オープンキャンパス etc…


あらゆる学校イベントに組み込まれる。体育の授業や運動会だけではなかった。

クラスメイトだけじゃない。知らない人からの視線にも気を配る必要がある。

毎日のありふれた学校生活・日常動作すべてが対象で、毎日そこらかしこに潜んでいる。


普通に生きていれば一生頭によぎることのないかもしれない運転」を張り巡らせながらビクビク怯える生きにくい毎日。

年に数回どころの話ではない。


幼いころから感じてた。考えたところで何一つ状況が良くなることはない無意味な思考回路。

いつも何か考え事をしていた。中学で通っていた塾も“雜ウ謇九∪縺ィ縺�”のせいで正直まったく身に入らなかった。

きっとこういう気持ちに余裕のある人たちが受験に受かっていくんだろうな。

受験の緊張と、受験に全く関係のない”遨「繧後※縺�¥蟆雁宍”のことで頭がいっぱいでまともに集中できず、高校受験は失敗しました。


その⑤に続く



縺ソ繧薙↑縺ォ隨代>閠�↓縺輔l繧九縺薙�諢滓ュ繧偵←縺薙↓縺カ縺、縺代l縺ー縺�>��

♪ Paledusk「HUGs」


ワイの雑談日記 No.88

2026/06/04

✨️「安全、危機管理」について✨

こんにちは!


台風6号🌀が接近し2、3日落ち着きませんでした。

雨風の音で夜中に何度も目が覚めたという方もおられました💦


私の住んでいる地域の放送で

「ベランダに置いている竿は室内になおし、明日はゴミの回収日ですが今回は外に出さないでください」

と流れてきたので有難い助言〜!と感謝しながら竿など危ない物を室内に取り込んで洗濯物を中に干しました☺(部屋狭っ…て感じましたが😅)


皆さんは台風など自然災害対策はとられてますか?

昨日、ふぁいんずでは「安全、危機管理」について学習しました✨️


(今まで危険を感じたこと)

(気をつけていること)

(危険な時に誰に相談する)

(どのような支援があるか)


の4つの項目にわけて皆で考えました。


(気をつけていること)の中で出てきたのが災害避難時の備え。防災グッズを置いている方は多いと思います。

備蓄食品で羊羹(ようかん)、青汁が栄養価が高くお勧めとスタッフから教えていただきましたよ。


あと、普段の生活の中で被害者、加害者にならない為にはどうしたらよいか?の問いがありました。


・暗い場所に1人で行かない

・戸締りをしっかりする


などの意見があがっていました👍️


自分を大切に思ってくれている身内、友人、事業所など悲しい思いをしてほしくないですよね。

学習したことを参考にし、自分を大切に守りましょうね✨️💖✨️


by スタッフ H

2026/06/03

久々の窓飾り〜🎶

7月用の窓飾りを作っていただいてます🫰

絵の具を使った窓飾りは初めてです😍✨

大きな模造紙にシャーーーっと!笑

私も一緒に書かせていただいたんですが、楽しかった〜❤️‍🔥


夏〜!!って感じです🌻🌊⛱️


by スタッフ and

2026/06/02

雨の日だからできること

こんにちは。障害者就業・生活支援センターです。

最近は雨の日が増えてきましたね。もうすぐ梅雨の季節だなと感じます。


ちなみに、梅雨の定義をご存知でしょうか?

気象庁は梅雨を「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる現象、またはその期間」ということだそうです。ということは、春が終わり、夏が近いということですよね。春から夏へ移り変わる合図のようなものが、梅雨ということですね。


雨の日が増えると、どう感じますか?


「なんとなく気分が上がらない」

「外に出るのがおっくう」

「ジメジメしてるな」


と感じることもありますよね。過ごし辛い季節かもしれませんが、過ごし方を考えておくとちょっとだけ雨降りが楽しみになるかもしれません。


雨の日には“雨の日だからこそできること”もあります。

例えば、


・ゆっくり自分の気持ちを整理する 

・好きな音楽を聴いて過ごす 

・おもいっきりゴロゴロする

・読みたかった本を読む 

・映画鑑賞

・雨の音を聞きながらゆっくり過ごす

・ヨガやストレスなど軽い運動

・少し休んで心と体を整える


普段忙しいと、なかなか自分と向き合う時間は取れません。 

雨の音を聞きながら、


「最近どうだったかな」

「少し頑張りすぎていなかったかな」


と、自分を振り返る時間にしてみるのもいいかもしれません。就職活動や仕事、生活のことも、ずっと全力で頑張り続けるのは大変です。少し立ち止まって休むことも、前に進むためには大切な時間です。


雨の日は、焦らず、自分のペースを大事に。そんな一日にしてみてはいかがでしょうか。

気になることや不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。


by スタッフ O

2026/06/01

月曜日はエルチャレNews!

訓練生が増えました!

お疲れ様です🍵 スタッフMです('ω')ノ

6月に入りましたね!もう6月Σ(・□・;)って感じです。時間が過ぎるのは早いですね~


エルチャレでは、題名にもありますが訓練生が増えました!

半月ほど利用され、環境や現場での作業にも慣れてこられた印象です。

利用されてから毎晩よく眠れるとのことです( ´艸`)笑


これから梅雨もあり段々と暑くなってきますが、

訓練生の皆さんと頑張っていきたいと思います!

2026/05/29

Yの記憶 -ある身体障害者の話- その③

思春期

学校生活を送るうえで、年に一度必ずやってくるのが


運動会。


死ぬほど行きたくない。

何かの間違いで、雨が連続的に続くとかで中止になる奇跡が起きたりしないかな。仮病を使って休む?風邪をひいて熱でも出ないかな。刻一刻と迫る運命の日。そんなことが起こるはずもなく迎えた当日。


司会「6年生によるクラス対抗リレーです」


全校生徒1~6年生全体で1,000人とその保護者、約1,500人前後。大勢の人に囲まれる中でのリレー。

位置について、よーい、ドン!


???

「あれが6年生…?」

「マジかよ」


被害妄想で野次が聞こえる気がする。実際に言われたかもしれない。自分より年が下のコからも悪く見られていると思うと本当に辛かった。

順位は最下位。あぁ、これが”負け戦”っていうやつか。今日休めば何か違う景色が見れたのだろうか。きっといろんな人から蔑まれて失望されている。赤組優勝は無理かもな。


小学校・中学校・高校。毎年繰り広げられる公開処刑。

これ以上自分の無様な姿を見られたくない。ここから消えてしまいたい

―――。



検査の結果、Yは障害であることが判明した。(診断名:先天性ミオパチー)

医師からの治せないという宣告。治るかもしれないという希望は消滅。

どうやら生まれつき、最初からそうだったらしい。あぁ、自分はもうみんなと”同じ土俵”には立てないのか。


“他人からの評価”を気にする自分にとって、

“普通の人間”で在りたかった自分にとって、

もともと自分は”異常”だったことに絶望を感じました。


なんで自分が選ばれた?

何度も思いました。 自分は生きてていいのか、生きてる価値があるのかとさえ思いました。

明日また学校がある。マジで死ぬほど行きたくない。 楽しくない学校に何のために行く?行ってもいいことがない。

癇癪(かんしゃく)おこす?引きこもる? もういい?もういいかな? 

―――。



クラスメイト「Y君なんで学校休んでるん?せこくね?」


脳裏によぎった。

学校に行くことを辞めたその瞬間、即コミュニティから外されるのが社会のルール。どんな非難や罵声を浴びるかわからない。間違いなくハブられる。


行かなければ。どんなに嫌でも。


どんな時でも“周りの目“を気にする理性は正常に働いていました。

学校に行きたくないという意思を、特に世間体にうるさい親には絶対に知られたくない。引きこもったらそれこそ本当の意味で社会的に死ぬ。同じ「死」を味わうなら学校に行く苦しみを選んだ。実質もう何回も死んでいる。Yの中で不登校の選択肢はありませんでした。


苛立ち・気合い・諦め・義務感。


いろんな感情・自分との葛藤を押し殺してこっそり泣きながら学校に通い続ける毎日でした。


その④に続く



どんなに過酷な絶望が立ちはだかっても逃げずに進み続けなければならない

♪ 澤野弘之「Vogel im Käfig」


ワイの雑談日記 No.87

2026/05/28

今回の就職活動プログラムのテーマは

《通勤時に気を付けること》

①出勤時、自宅を出る前

➁通勤中の路上

③バス停や駅構内

④電車やバスなどの車内

⑤痴漢について


このような際に気を付けることを、みんなで想像力を働かせて考えました。気を付けることって意外とたくさんあるものです。

出勤も仕事の一部だと意識して、安全にマナーを守って行動しましょう。


4月から自転車に関する法律も厳しくなり、青切符がきられるようになりました。自転車に関しては以前にもお話しましたが、再確認のため、もう一度みんなで勉強!


さらに迷惑行為をしている人を見かけたら、どういう気持ちになるかについても意見を出し合いました。


【人にされて嫌なことは、自分もしない】


自分も周りも幸せになるように思いやりを持って日々を過ごしたいですね♡


by スタッフ M

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