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年末最後の納品に行ってきました
当事業所では、就労に向けた訓練の一環として、水ナスの商品袋の袋折り作業に取り組んでいます。
折り作業から検品までの一連の工程を、利用者の皆さんに担当していただいており、丁寧さや確認力を意識しながら日々訓練を行っています。
先日、マコト商店さんへ年末最後の納品に行ってきました。 今回は、利用者の皆さんが仕上げた袋を約700枚納品することができ、訓練の成果をしっかりと形にすることができました。
納品の際には、マコト商店さんへ年末のご挨拶もさせていただき、今年一年の感謝を直接お伝えすることができました。来年も引き続き、丁寧な作業を心がけながら、安心してお任せいただけるよう取り組んでまいります。
腸活のすすめ
腸は「第二の脳」
人前で発表したり試験を受ける前は緊張しておなかが痛くなったり、トイレのことが気になると腹痛をおこしたり…腸内環境が悪化すると不安感やうつ症状を引き起こします。このように腸と脳の関係は、「腸は心の鏡」(逆もしかり)とも言い換えられるほど深く結びついています!今回は腸に関するお話です!
・第六感
第六感のことを英語で「gut feeling」(直訳で腸感覚)と訳されるほど、腸と感覚(脳)はとても密接な関係です。
・迷走神経
腸には「迷走神経」という太くて大きな神経が埋め込まれており、その繊維の90%までが腸から脳へと情報を運んでいます。
・ホルモン
ドーパミン(快感ホルモン)、ノルアドレナリン(ストレスホルモン)、セロトニン(幸せホルモン)などは腸でつくられ、ドーパミンやノルアドレナリンの暴走を抑えるセロトニンの約90%は腸に存在します。(脳内に存在するセロトニンは約2%のみ。うつ病の人はセロトニンが少ない)
「腸」を整えれば「心」が整う、心の余裕はおなかから!あなたも腸活、はじめてみませんか???
ワイの雑談日記 No.64
「聞き上手になる」ワークをしました
今月の就職活動プログラムでは、コミュニケーション力向上をテーマに「聞き上手になる」グループワークを行いました。
参加者同士で2人1組のペアになり、「話し手」と「聞き手」を交代しながらロールプレイ形式で取り組みました。
■ 聞き手のポイントを実践
聞き手は
話を遮らない(否定や評価をしない)
相づちやうなずきで関心を示す
オウム返しや共感の言葉を使う
表情や聞く姿勢・態度も大切にする
など、“相手に安心して話してもらう姿勢” を意識しました。
普段無意識にやっている部分をあえて意識することで、新しい発見が多かったようです。
■ 「さしすせそ」での会話トレーニングも実施
今回のワークでは、話を広げるためのコミュニケーション技法「さしすせそ」も練習しました。
さ:さすがですね
し:知らなかったです
す:すごいですね
せ:センスありますね
そ:そうなんですね
これらのフレーズをロールプレイの中で実際に使ってみることで、相手の話を引き出しやすくなる感覚をつかんでいました。
■ ワークで出た気づき
参加者からは、
「相づちや“さしすせそ”を使うと話しやすい空気になることが体感できた」
「人の話を聞く姿勢を相手に伝える方法を知れてよかった」
「興味を態度で示すことの大切さを感じた」
といった声があがりました。
■ 職場でも活かせるスキルに
今回のロールプレイで学んだ“聞く力”は、面接での印象アップはもちろん、職場での人間関係づくりにも大切なスキルです。
日常生活でも少しずつ意識しながら活かしていけたらと思います。






